DVDレコーダー

HDD & DVDレコーダー

DVDレコーダー(ディーブイディーレコーダー)とはDVD-Videoの再生のほかに、記録型DVDに動画などを記録できる据え置き型映像機器である。これに対し録画機能の無い再生専用機は「DVDプレーヤー」、携帯用のカメラ一体型タイプは「DVDビデオカメラカムコーダー)」と呼び分ける。

概説

DVDは第2世代光ディスクであり、Blu-ray Disc(BD)やHD DVDなどの第3世代光ディスクとは異なる規格のメディアで、それらのレコーダーも基本的には別の機器である(後述参照)。

DVDレコーダーの普及が進んだのは日本が中心であり、欧米などではDVDプレーヤーに比べるとあまり普及していない。欧州のテレビ業界はインターネットの普及とともにスマートテレビの導入のほうに非常に積極的であった[1]。ドイツやフランスではスマートテレビの標準規格であるHbb TVがスタートしたほか[2]、イギリスでもスマートテレビの標準規格としてYou Viewがスタートした[1]。欧米のテレビ局ではインターネットを通したフリーミアム(基本サービスは無料で付加価値部分を有料とする形態)と呼ばれるアプローチが一般化し、スマートテレビによる見逃し視聴(時間シフト視聴)が普及したためである[3]。日本では見逃し視聴のサービス化が欧米のように積極的には進まずサービスを導入しても基本的に有料とするスタンスがとられていたため、視聴者には録画機器による録画を選択することが好まれ、「日本は欧米に例を見ないほど録画文化が発達した国」と評されるようになった[4]

なお、第3世代光ディスクの普及とともに、メーカーはBDの生産へと推移し、DVDレコーダーの生産は行われていない。しかしながら下位互換として多くのBDレコーダーがDVDレコーダーとしての機能を持っている。

各種DVDメディアや第3世代光ディスクの詳細については当該記事を参照。

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