飛行場

飛行場の一例。(ドイツの、とある飛行場)
ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港。利用旅客数が世界最大級の飛行場。

飛行場(ひこうじょう、英語:aerodrome)は航空機が離陸・着陸できる場所をいう。

概説

「飛行場」は、航空機が離陸・着陸できる場所を指し、基本的には「空港」も含んでいる。

2009年時点で「上空からその存在を認めることができる空港や飛行場」は、全世界に約44000箇所あり[1]、国(地域)別に見ると、米国に15095、ブラジルに4072、欧州に3383、日本には176あった、とアメリカ中央情報局のfactbookには記述されている[1]。(これはコンクリートアスファルト以外にも、草地砂地砂利などでできた飛行場を含んでおり[1]、中にはすでに使われていないものが含まれているかも知れない、という[1])。

世界初の飛行場はライト兄弟が活動の拠点としたハフマンプレーリーとされる。

公共用:空港

国際民間航空機関ICAO)では、(飛行場の中でも)旅客貨物などの輸送に使われのような役割をもつ公共用の飛行場を特にairport空港)と呼ぶ、としている。

日本の航空法では、航空機の離着陸の用に供する施設を飛行場と定義し、空港法(旧空港整備法、昭和31年法律第80号)では、(その中でも)主として公共用飛行場を空港と定義している。

民間 / 軍用 / 軍民共用

飛行場は、民間用、軍用、軍民共用といった形態でも分類される。《民間飛行場》はその国の航空当局により管轄され、《軍用飛行場》は軍隊(日本では自衛隊)により管轄運営される。日本の三沢飛行場のように、アメリカ空軍が管理運営し管制は航空自衛隊が実施している飛行場に日本国内の定期航空路線の航空機が発着する共用飛行場もある(なお、共用飛行場については、名称は飛行場であるが、日本では空港法で定義されている。)。

民間用飛行場の用途による細分類

民間用の飛行場は、用途によって大きく二つに分類される。公共の用に供することを目的とした飛行場を「公共用飛行場」、そうでないものを「非公共用飛行場」という。飛行場に主として発着する航空機のうち最大のものが常用できるように計画・設計される。飛行場は、全体の敷地内に滑走路着陸帯過走帯誘導路エプロンといった基本施設と、また 定期航空運送事業者が利用するような規模の大きな飛行場では、夜間運用に必要な 滑走路灯をはじめとする 航空灯火施設、 無線誘導により航空機を計器進入させる航空保安施設( 無線誘導施設など)が必要となり、基本施設に併せて計画・設計される。

他の言語で
العربية: مهبط (طيران)
беларуская: Аэрадром
भोजपुरी: एरोड्रोम
català: Aeròdrom
dansk: Flyveplads
Deutsch: Flugplatz
English: Aerodrome
Esperanto: Aerodromo
eesti: Lennuväli
euskara: Aerodromo
فارسی: پروازگاه
français: Aérodrome
Frysk: Fleanfjild
galego: Aeródromo
ქართული: აეროდრომი
қазақша: Аэродром
한국어: 비행장
Кыргызча: Аэродром
lietuvių: Aerodromas
polski: Lotnisko
português: Aeródromo
română: Aerodrom
русский: Аэродром
тоҷикӣ: Аэродром
татарча/tatarça: Аэродром
українська: Аеродром
oʻzbekcha/ўзбекча: Aerodrom
中文: 飛行場
粵語: 機場