風洞

測定部に設置された飛行機模型
グレン研究センター 1957年)

風洞(ふうどう、: wind tunnel, WT)は、人工的に小規模な流れを発生させ、実際の流れ場を再現・観測する装置ないし施設。発生させた流れの中に縮小模型などの試験体を置き、局所的な風速圧力の分布・トルク計測流れ可視化などを行う。

風洞を用いたこのような実験は風洞実験あるいは風洞試験と呼ばれ、航空機鉄道車両自動車など高速で移動する輸送機械や、高層ビル橋梁などの影響を受け易い建築物の設計に用いられている。風洞実験は、流体力学全体から見ると、理論 (Analitycal Fluid Dynamics, AFD) と数値計算 (Computational Fluid Dynamics, CFD) と対比して実験流体力学 (Experimental Fluid Dynamics, EFD) と呼ばれる研究手法に位置づけられる。

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