野沢雅子

のざわ まさこ
野沢 雅子
プロフィール
本名塚田 雅子(旧姓:野沢)
愛称マコさん
性別女性
出生地日本の旗 日本東京府東京市荒川区日暮里
8歳 - 18歳(群馬県利根郡(現・沼田市))
神奈川県横浜市
生年月日(1936-10-25) 1936年10月25日(81歳)
血液型O型
身長157 cm
職業声優女優歌手ナレーター
事務所青二プロダクション
配偶者塚田正昭(死別)
声優活動
活動期間1950年代 -
ジャンルアニメゲーム吹き替えナレーション
女優活動
活動期間1939年 -
ジャンルテレビドラマ映画舞台
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野沢 雅子(のざわ まさこ、1936年10月25日 - )は、日本声優女優歌手ナレーターである。本名:塚田 雅子(つかだ まさこ、旧姓:野沢)。所属事務所青二プロダクション劇団ムーンライト主宰。

東京都荒川区日暮里出身[1]。身長157cm、血液型O型。役者仲間からの愛称はマコさん。夫は同じく声優の塚田正昭

声優としての代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』(鬼太郎)、『いなかっぺ大将』(風 大左衛門)、『ど根性ガエル』(ひろし)、『銀河鉄道999』(星野鉄郎)、『ドラゴンボール』シリーズ(孫悟空孫悟飯孫悟天)など[2]

概要

人物

声優業の創生期から活躍しており、青二プロダクション創設メンバーの一人でもある。現在は劇団ムーンライトの主宰・演出も手がけている。

父は画家の 野沢蓼洲(のさわりょうしゅう)[1]。叔母は松竹の女優である佐々木清野[1]

最近ではお笑いコンビのアイデンティティの田島が野沢の物まねでブレイクをし、2018年4月14日放送のジョブチューン★『大好評!テレビの裏側ぶっちゃけSP 第3弾!』内で野沢と初めて面識した事を告白した。ただ、野沢が物まねをされる事に関しての反応については言及しなかったという。

来歴

3歳のとき、子役として映画デビュー[3]。父が尾瀬を描いた作品で日展に入選、その縁で群馬県に移り住み小学3年生から高校卒業までを過ごす。中学のときに劇団に入り、学校が休みになると東京で女優の仕事を行うという日々を送る。

高校は群馬県立沼田女子高等学校に在学。高校生時代は、バスケットボール陸上競技ソフトボールなどのスポーツに励む生徒だったという[4]

高校卒業後、上京し本格的に芝居に打ち込むようになる。また、劇団の経営を支えるため、10代の終わり頃には声優業も始める。ただし、当時は声の吹き替えも生放送だったため、正確な声優業デビュー作品は本人も覚えておらず不明である。

アニメデビュー作は、『鉄腕アトム (アニメ第1作)』のゲスト出演[5]。初主演作は『ゲゲゲの鬼太郎(第1作)』(鬼太郎役)となる[5]

1979年青二プロダクションの分裂騒動の際には、創設メンバーの一人でありながらぷろだくしょんバオバブの設立に関わった[6]。その後81プロデュースに移籍。長きにわたって在籍したが、2006年4月1日に「オフィス野沢」を設立し、独立した。この際、声優活動をしていた当時は野沢との共演も多かった吉田理保子がマネージャーを担当していた。

2012年4月1日より青二プロダクションに復帰、同年4月30日にオフィス野沢を廃業した。

2013年、第7回声優アワード「功労賞」を受賞[7]

2014年東久邇宮文化褒賞を受賞。

2017年1月31日、バンダイナムコエンターテインメントの「ドラゴンボール」関連のゲームで主人公・孫悟空の声優として「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」の2項目でギネス世界記録に認定されたことが明らかになった[8]

2018年、長年の声優活動を通じて児童文化の向上や普及に努め健全育成に貢献してきた実績が認められ、平成30年児童福祉文化賞特別部門を受賞[9]

姿勢

新人時代、当時のアフレコ環境はまだ録音機材が充実しておらず、収録中のNGは全て最初からの録り直しとなった。そのため、NGを出すと「(申し訳なさで)気を失いそうになった」と回想しており、簡単にNGを出す最近の若手声優に対し「緊張感が足りない」と苦言を呈している。この状況について、同じくテレビ草創期から活躍し「『NG大賞』なんて、当時の感覚からしたら信じられない」という黒柳徹子と『徹子の部屋』出演時に語りあった。

専業声優確立以前から活動しているベテランの中では数少ない声優をプロと考えている人物であり、「声優」と呼ばれることには抵抗がなく、むしろ誇りに思っていると語っている[10]。一方で「声優以前に俳優である」という考えは他のベテラン達と同様で、デビュー間もない頃は「声優」と呼ばれることを嫌い、インタビューのたびに「舞台女優です」と訂正を求めていた[10]

「キャラクターのイメージを壊す」という理由で、テレビの顔出し出演を拒む声優が多い中、アニメ関連に限らず、バラエティ番組などにも本人登場で出演することが多い。生放送の『笑っていいとも!』にも登場し、キャラクターの声を披露している。アニマックスで放送されたトーク番組『創ったヒト』では第一回目放送のメインゲストとして、司会進行のケンドーコバヤシと、過去の出演作品についてトークを繰り広げた。

もらい火で自宅が半焼した際には「仕事に穴をあけるわけにはいかない」と、近所から服を借りてスタジオに行き、火事のことはスタッフ・共演者の誰にも告げずにアフレコに臨んだ[3]。また、草尾毅は「体調が悪くても、一言も弱音を口にしない方」と語っている。

関智一に演技指導していた時期に、生徒の間で話題になっていた「関の悟空の物真似」を芝居の一環として真剣に見聞し、評価と分析を行ったことがある。関はそのエピソードについて「生徒の遊び心にも真摯に対応してくれた」として語っている[11]

長年「一番印象的な役は?」という質問には、一貫して「どれを選ぶということはできない」と答えていたが、2005年のインタビューでは『ドラゴンボール』シリーズの孫悟空悟飯悟天、『ゲゲゲの鬼太郎』(1期-2期、墓場鬼太郎)の鬼太郎、『銀河鉄道999』の星野鉄郎の3役だけは欠かせないと語った。この3作はすべて原作者によって選ばれた役である[12]

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