松本城の堀
大坂城の堀

(ほり)は、敵や動物の侵入を防ぐため、古代から近世にわたって、豪族住居集落古墳などの周囲に掘られたのことである。

概要

容易に越えることができない幅と深さをもっている。水が張られている堀を水堀(みずぼり)といい、水の張られていない堀のことを空堀(からぼり)という。お堀ともいう。水堀に“”、空堀に“”“隍(阜部に皇)”[1]という字を用いることもある。「隍」は、国衙や都にめぐらせた堀ともされる[2]。空堀とも水堀とも見分けのつかない堀のことを泥田堀(どいたぼり)といい沼などを利用して敵を欺くために使用された。堀は人工的に作られたものであるが、もともと流れていた河川などの地形を利用した場合、“天然の堀”と呼ぶことがある。

掘った結果生じる土は、多くの場合、堀の脇に積み上げて土塁としている。弥生時代環濠集落では堀の外側に土塁を築き、古代水城中世近世では堀の内側に土塁を築いている。

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