均時差

均時差の説明図(フランス語版から)横軸が日付、赤線が均時差、青が公転軌道が楕円であることが要因の成分、緑が公転面に対する自転軸の傾きが要因の成分
南中する時間間隔は1日分の公転角度の影響を受けるので、太陽からの距離が近く、公転角速度が大きい季節には長くなる
北緯45度における正午での太陽位置(6日間隔、青線は天頂座標)。少し左に傾いているのは、近日点と冬至点が少しずれているため。

均時差(きんじさ、equation of time)とは、 天球上を一定な速さで動くと考えた 平均太陽と、 視太陽(真太陽)との移動の差。

概要

均時差は、 視太陽と平均太陽の 赤経との差で、1年を 周期として変化するがその差が17分以上になることはない。

均時差が変化する事は、視太陽の赤経増加率が一定でない事を意味するが、その原因として次の2つの要因がある。

  • 地球楕円軌道を描いて太陽をまわることにより 季節によって公転の角速度が異なる。
  • 赤道が地球の 軌道と23°27′傾いている(地球から見ると 黄道天の赤道に対して傾いている)。そのため、太陽が黄道上を等速で動いても(黄経増加率が一定)、赤経の増加率は季節によって変化する。

準天頂衛星が地球から見て8の字を描くように見えるのも同じ現象である。

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