地質時代

地質時代区分
顕生代新生代第四紀
新第三紀
古第三紀
中生代白亜紀
ジュラ紀
三畳紀
古生代ペルム紀
石炭紀
デボン紀
シルル紀
オルドビス紀
カンブリア紀
原生代
始生代
冥王代

地質時代(ちしつじだい、: Geologic time scale;Geological age;Geological eon)とは、約46億年前の地球の誕生から現在までの内、直近数千年の記録の残っている有史時代歴史時代)以前のことである。

地球の年齢46億年超の内、有史時代(数千年間)は100万分の1であり、地球の年齢の99.9999%は地質時代である。なお、人類の誕生以降における有史時代以前のことは先史時代とも呼ばれる。また、地質時代区分において有史時代(現在を含む)は新生代/第四紀/完新世に含まれる。

概要

地質学時標図[注釈 1]

138億年前の宇宙誕生(ビッグバン)から3分の2経過した今から46億年前に太陽系に地球が誕生した。この数十億年に渡る地球の過去を考察する場合、地球誕生から、の形成、海洋誕生、大陸の形成分裂、造山運動火山活動、巨大隕石の衝突、気候変動などの天文学的・地学的な絶対年代区分とは異なった、時代を発掘された化石や地層等から相対的に区分する手法が用いられており、これを地質時代と呼ぶ。この地質時代区分は地球史絶対年代とは異なるが、絶対年代上の重要事象の結果として多くの生物相の変化が起きたわけであり、地質時代と絶対年代に定義の差はあるが、相関性はある[1]

地球の過去は岩石や地層の中に封じ込められており、幾重にも亘る地層には、本の頁のように、地球の過去の事件やその時代の生物などが記録されている。これらの地層は、含まれる岩石や化石の放射年代測定により年齢を推定することが出来る。こうして地層の頁を紐解き、岩石という原子時計を測り、含まれる化石を見出すことにより地球の過去を知ることが可能となる。

顕生代の生物多様化と大量絶滅

地質時代の区分は発見される化石によるため、各時代はそれら生物の時代とも言え、その絶滅が時代を区分している。言い換えれば地質時代は生物の繁栄と絶滅の記録である[2]。 一部の例外を除き各紀の境界では大量絶滅が発生している。右図参照。

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