ヴォールト

教会建築にみえるヴォールト( チェコ共和国オロモウツ

ヴォールト英語:vaultラテン語:cameraアラビア語: قبو)とは、 アーチを平行に押し出した形状( かまぼこ型)を特徴とする 天井様式および建築構造の総称である。日本語では穹窿(きゅうりゅう)と訳される。

概要

ヴォールトは、アーチ断面を水平に押し出したものである。広い 空間の数を少なく支えることができる。アーチ同様、小さな部材同士の 圧縮軸力で構造が成り立つ性質をもつからである。引張強度の小さい石材などで構成するのに適した構造のひとつである。また、アーチ断面を回転させたものを ドームと呼ぶ。

ヴォールトの形状は ローマ帝国で発展した。その後の 中世から 近世までの基本的な建築様式に大きな影響を与え、特に中世の キリスト教 教会の建築に多用された。

イスラーム建築においても、 モスクなどの建築に採用される イーワーンとよばれる空間に トンネル状のヴォールトが採用されている。

他の言語で
العربية: قبو
asturianu: Bóveda
azərbaycanca: Tağ (termin)
беларуская: Скляпенне
беларуская (тарашкевіца)‎: Скляпеньне
brezhoneg: Bolz
bosanski: Svod
català: Volta
čeština: Klenba
dansk: Hvælving
Deutsch: Gewölbe
Esperanto: Volbo
español: Bóveda
eesti: Võlv
فارسی: طاق
suomi: Holvi
français: Voûte
Gaeilge: Boghta
hrvatski: Svod
magyar: Boltozat
Ido: Vulto
ქართული: კამარა
한국어: 궁륭
Latina: Camera
Lëtzebuergesch: Verwëllef
македонски: Свод
Nederlands: Gewelf
norsk nynorsk: Kvelv i arkitekturen
polski: Sklepienie
português: Abóbada
Runa Simi: P'aqchi
русский: Свод
srpskohrvatski / српскохрватски: Svod
Simple English: Vault (architecture)
slovenčina: Klenba
slovenščina: Obok
српски / srpski: Свод
svenska: Valv
Türkçe: Tonoz
українська: Склепіння
中文: 拱頂