ルナ9号

ルナ9号
所属ソビエト連邦
国際標識番号1966-006A
カタログ番号01954
状態運用終了
月面に放置
目的探査(着陸)
観測対象
設計寿命数日間
打上げ機モルニヤロケット
(8K78M)
打上げ日時1966年1月31日
軟着陸日1966年2月3日
通信途絶日1966年2月6日
本体寸法全体:2.7m
ランダー:58cm
質量全体:1538kg
ランダー:99kg
姿勢制御方式回転/ジェット
搭載機器
パノラマカメラ月面のパノラマ写真を撮影
放射線計月面の放射線を測定
ランダー(着陸機)

ルナ9号(ロシア語:Луна-9、ラテン文字表記の例:Luna 9)はソビエト連邦が打ち上げた無人月探査機1966年1月31日に打ち上げられ、2月3日に世界で初めて月面への軟着陸に成功した。

設計

ルナ9号は2つのモジュールから構成されていた。一つは実際に月に軟着陸を行うランダー(着陸機)であり、もう一つはランダーを月まで送り届ける飛行ステージだった。

ランダーは直径58cm、質量99kgの球体で、上部が4枚の花びらのように開く構造になっていた。仮に上下逆になった状態で転がっていても、「花びら」が展開するにともなって正常な向きに立ち直ることができ、また展開後はランダーを月面に固定する脚の役割も担った。着陸後しばらくすると4本の棒状のアンテナが伸長し活動を開始するようになっていた。

科学的な観測のための機材としては放射線検出器と撮影システムが搭載されていた。撮影システムはを持つ小さな突起とカメラとから構成されたものだった。突起は球形のランダーの頂上に突き出ており、この突起が回転し鏡が映し出す方向を変えることで、固定された一つのカメラで月面の360度のパノラマを撮影することができた。内部には1.2気圧の気体が充填され、温度は19~30℃に維持されていた。

飛行ステージはランダーと比べてかなり大きく、姿勢制御装置、月面までの距離を測るレーダー、着陸前に安全な速度まで探査機を減速させる逆噴射ロケットなどから成っていた。飛行ステージの先端にはランダーが結合していた。

探査機全体の長さは2.7メートルで、質量は1538kgだった。質量のうち約半分の800kgが逆噴射ロケットの推進剤で占められていた。太陽電池は搭載せず、電力はあらかじめ用意されている化学電池に頼っていた。

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