マイヨ・ジョーヌ

マイヨ・ジョーヌ
概要
スポーツ 自転車ロードレース
選考会 ツール・ド・フランス
受賞対象 総合1位
現地名 Maillot jaune (フランス語)
歴史
初回 1919年
初回受賞   フィルマン・ランボー ( ベルギー)
最多受賞

  ジャック・アンクティル ( フランス)
  エディ・メルクス ( ベルギー)
  ベルナール・イノー ( フランス)
  ミゲル・インドゥライン ( スペイン)

5回
最新受賞   クリス・フルーム ( イギリス) ( 2017年)
2014年ツール・ド・フランスで マルセル・キッテルが獲得したマイヨジョーヌ

マイヨ・ジョーヌ ( フランス語: maillot jaune) は、 自転車ロードレースツール・ド・フランスにおいて、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のリーダージャージである。各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少なかった選手がマイヨ・ジョーヌ着用の権利を得る。最終ステージの終了時点でマイヨ・ジョーヌ着用の権利をもっている選手がツールの総合優勝者となる。

概要

誰がトップなのか一目で分かるようにという理由で 1919年に初登場。色の由来はレース主催者であるスポーツ新聞『ロト』(L'Auto)=現在の『 レキップ』(L'Equipe)=の紙面が黄色であったためと一般に説明される。このほか、主催者ができるだけ派手な色のジャージを所望したところ、仕立屋の手持ちには黄色い布しかなかったためとする説もある [1]

最初にマイヨ・ジョーヌを着用したのは、 1919年大会の第11ステージ終了後の ウジェーヌ・クリストフ(フランス)だった。しかしながらクリストフはその後のステージで、車体故障によるタイムロスを余儀なくされて総合優勝を逃した [注 1]

ジャージサプライヤーは、1950年代以降 ルコックスポルティフが務めたが、1990年代に入り何回か変更があり、1996年から2011年までは ナイキが担当した。2012年からルコックスポルティフがサプライヤーに復帰している。両肩に入っている大文字筆記体の「HD」は、ツールの創始者である アンリ・デグランジュ (Henri Desgrange) のイニシャルである。

ジャージスポンサーについては、アイスクリーム会社「MIKO」、粉末ココア飲料「 Banania英語版」などが務めていたが、1987年からは黄色をイメージカラーとするフランスの銀行「クレディ・リヨネ」(現在は クレディ・アグリコル傘下)がスポンサーとなっており、同行の名が一番大きく、かつ3箇所に書かれている(当初は「CREDIT LYONNAIS」表記だったが現在は「LCL」と略記)。腹と背中の部分には保持者のチーム名をアイロンプリントで入れるので空白にされている。また マスコット(黄色のライオン)のぬいぐるみをジャージ着用者が持っているシーンもたびたび見られる。

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