フェーザ表示

フェーザ表示(フェーザひょうじ、: phasor)とは、電気工学波動光学などにおいて正弦信号を複素数で表現する表示方法である。主に線型回路の交流解析に使用される。線型な電気回路において、本来は微分方程式の求解問題である定常的な振る舞いの解析を、フェーザ表示を利用することでより簡単な代数方程式(特に連立一次方程式)の求解問題に帰着させることができる。

定義

次の正弦信号 s(t) を考える。

s(t) は、オイラーの公式を使って、次のように書ける。

ここで、j虚数単位S = A exp(jθ) は絶対値が A で偏角が θ複素数 は複素数 X の虚部を表す。

このとき複素数 S を信号 s(t)フェーザ表示またはフェーザという[1]

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