ファテープル・シークリー

世界遺産 ファテープル・シークリー
インド
ファテープル・シークリー
ファテープル・シークリー
英名 Fatehpur Sikri
仏名 Fatehpur Sikri
登録区分 文化遺産
登録基準 (2),(3),(4)
登録年 1986年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
使用方法表示

ファテープル・シークリー英語Fatehpur Sikriウルドゥー語:فتحپور سیکریヒンディー語:फ़तेहपुर सीकरी)は、 インドウッタル・プラデーシュ州 アーグラ約40km西に位置する、 ムガル帝国第3代皇帝 アクバルによって建設された都市。

当時アクバルは跡継ぎに恵まれなかったが、この地に住む イスラーム教の聖者 サリーム・チシュティーen)を訪ね、世継ぎの問題について相談したところ [1]、息子を授かるだろうとの予言を授けられた。そのおかげで王子サリーム(のちの ジャハーンギール)が誕生し、記念としてここに新たな都を造り、アーグラから遷都した [1]。しかし、慢性的な水不足と猛暑のため、わずか14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった [1]

遺跡群は 1986年UNESCO世界遺産に登録された。

概要

遺産名「ファテープル・シークリー」とは勝利の都シークリーという意味である。勝利の都と名づけられたのは、当時、アクバルがグジャラート地方での戦いに勝利したためである [1]

台地の上に建設されており、直行するグリッドに則した幾何学的な都市計画が実施されており [1]、その中心部は、宮廷地区とモスク地区とに分けられている [1]。ほとんどの建築物が赤 砂岩によって建設された [1]、土着の建築文化と イスラーム建築の融合がなされた都市遺跡である。

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