ハクロビア

円石藻 Gephyrocapsa oceanica

ハクロビア(Hacrobia)は、SARスーパーグループを含まないクロムアルベオラータ単系統群[1]として提唱されている分類である。"ha-"はハプト藻、"-cr-"はクリプト藻に由来し、"-bia"は生物を表す接尾辞である[2]。他に、CCTH (Cryptophyta, Centrohelida, Telonemia and Haptophyta)[3]や"Eukaryomonadae"[4]とも呼ばれる。

2012年2月時点で、このグループが単系統群であるか否かは分かっていない[3]。2012年の2つの研究では、正反対の結果が得られている[5][3]

メンバー

過去にはストラメノパイル、ハプト藻、クリプト藻は、全てクロミスタに分類されたことがあったが[6]、現在ではストラメノパイルは除外され、ハプト藻とクリプト藻は近い関係にあると考えられている[7][8](そして"Cryptophyta+Haptophyta"グループと総称されることもある)[9]。2009年の論文では、テロネマ門と 中心粒太陽虫を、ハプト藻、クリプト藻と併せて新たな分類を形成することが提案された[10]ピコビリ藻もこの分類に入る可能性があるが、情報が少なく確定には至っていない[2]

最近のいくつかの研究では、ハプト藻とクリプト藻は単系統群ではないと結論付けられている[11]。前者はSARスーパーグループの姉妹群であり、後者はアーケプラスチダに近いとされている[5]。2012年2月時点では、ハクロビアが単系統群であるか否かははっきり分かっていない[3]

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