ドワーフ

ドワーフと鉄道( カール・シュピッツヴェーク画)

ドワーフdwarf、英語の発音はドゥウォーフに近い)は、 人間よりも少し背丈の小さい 伝説上の種族民話神話童話ファンタジー作品などに登場することが多い。高度な鍛冶や工芸技能をもつとされており、外観は男女共に背丈が低いものの力強く屈強で、特に男性はその多くで長い をたくわえているとされる。

ドワーフ小人矮人侏儒、あるいは単に 小人と訳されることもある。

北欧神話のドワーフ

北欧神話には闇の 妖精ドヴェルグDvergr)がいる。太古の巨人 ユミルYmir)の死体(=大地)から生じた。生まれた当時はうじ虫だったが、神々の決定により人に似た姿と知性を与えられる。その後も地中を好み、岩穴で暮らす。彼らは信仰の対象ではなく、しばしば神々と対立する立場で登場するが、対価に応じて神々の象徴となる魔力のある武器や宝の制作をする優れた匠としても描かれる。ドヴェルグは 太陽の光を浴びると石になる、もしくは体が弾け飛んで死ぬといわれる。

現在残されている資料では地に住まう闇の エルフ、デックアールヴ(døkkálfar)と共通する部分も見られ、 古エッダの「 巫女の予言Völuspá)」には名前の接尾に"-álfar"をもつドヴェルグも登場する。

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