ティム・ケーヒル

ティム・ケーヒルFootball pictogram.svg
New York Red Bulls vs CD FAS (15241825476).jpg
ニューヨーク・レッドブルズでのケーヒル (2014年)
名前
本名ティモシー・フィリガ・ケーヒル
Timothy Filiga Cahill
愛称ティミー、タイニイ・ティム
ラテン文字Tim CAHILL
基本情報
国籍オーストラリアの旗 オーストラリア
サモアの旗 サモア
生年月日(1979-12-06) 1979年12月6日(38歳)
出身地シドニー
身長180cm
体重77kg
選手情報
在籍チームイングランドの旗 ミルウォールFC
ポジションMF(AMF)/ FW(CF)
背番号7
利き足右足
ユース
1995-1997オーストラリアの旗 シドニー・オリンピック
1997オーストラリアの旗 シドニー・ユナイテッド
1997-1998イングランドの旗 ミルウォール
クラブ1
クラブ出場(得点)
1998-2004イングランドの旗 ミルウォール217(52)
2004-2012イングランドの旗 エヴァートン226(56)
2012-2015アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク・レッドブルズ62(14)
2015-2016中華人民共和国の旗 上海緑地申花28(11)
2016中華人民共和国の旗 杭州緑城17(4)
2016-2017オーストラリアの旗 メルボルン・シティ28(11)
2018-イングランドの旗 ミルウォール0(0)
代表歴2
1994 サモア U-202(0)
2004 オーストラリア U-233(1)
2004-オーストラリアの旗 オーストラリア104(50)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年1月29日現在。
2. 2017年11月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ティモシー・フィリガ・"ティム"・ケーヒルTimothy Filiga "Tim" Cahill1979年12月6日 - )は、オーストラリアニューサウスウェールズ州シドニー出身のサッカー選手チャンピオンシップミルウォールFCに所属し、オーストラリア代表にも選出されている。ポジションはミッドフィールダーフォワード。「カーヒル」「ケイヒル」と表記されることもある。

オーストラリア代表ではワールドカップ3大会とアジアカップ3大会に出場。同国代表の通算得点記録の保持者である。

来歴

クラブ

アイルランドイングランド人の父とサモア人の母の間に生まれる[1]1997年に シドニー・ユナイテッドからイングランドのミルウォールFCに移籍。エースとして活躍し、2003-04年シーズンにはミルウォールをFAカップ決勝にまで押し上げる原動力となった[1]。ミルウォールには7シーズン在籍し241試合に出場して58ゴールを記録。

2004-2005シーズン開幕前にエヴァートンFCに移籍。移籍金は150万ポンド。エヴァートンでの1シーズン目は主にセカンドトップとして起用され、チーム最多の13得点を上げる。この年、エヴァートンは4位でリーグを終え、チャンピオンズリーグ出場権を獲得。以降、2006年11月および2007年3月に大きな怪我に見舞われて長期の戦線離脱を経験するも、8シーズンに渡りエヴァートンの攻撃の要として活躍。リーグ戦226試合出場で56ゴールを決めた。通算では271試合66ゴールを記録する活躍をした。

2012年7月、メジャーリーグサッカーニューヨーク・レッドブルズヘ移籍した[2]。2013年にはMLSベストイレブンに選出された。

2015年2月2日、ニューヨーク・レッドブルズとの契約を解除し[3]、翌日に上海緑地に加入した[4]。リーグ戦では28試合出場11ゴールを記録。

2016年2月22日、中国スーパーリーグ杭州緑城に完全移籍した[5]。リーグ戦では17試合に出場し、4ゴールを挙げていたが、同年7月にわずか半年で契約解除し退団した[6]

2016年8月11日、Aリーグメルボルン・シティに加入することをメルボルン・シティの公式サイトで発表した[7]。契約期間は2019年までの3年契約となっている。オーストラリアのクラブでプレーするのは、ユース時代の1997年以来、約19年ぶりということになった。ケーヒルは加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「僕はメルボルン・シティと契約できて、信じられないくらい興奮している。理想的な場所だよ。僕はクラブと、オーストラリアサッカーの発展の両方のためにできる限り貢献したい」とコメントした。2017年12月6日、出場機会を求め、契約解除し退団した[8]

2018年1月29日ミルウォールFCに移籍した[9]

代表

母がサモア人であったことから14歳の時にU-20サモア代表としてOFC U-20選手権に出場[1]日韓ワールドカップの際にはミック・マッカーシー監督からアイルランド代表入りを薦められたが、当時のレギュレーションにより断念した[1]

2004年3月30日南アフリカとの親善試合でオーストラリア代表デビュー。同年5月31日タヒチ戦で代表初得点を含む2得点を挙げた。

2006年ドイツW杯オセアニア予選ではMFながらも得点王となった。2006年ドイツワールドカップのグループステージでは、グループリーグ初戦の日本戦後半(53分)から途中出場し、84分に同点ゴール、89分に逆転ゴールを決めた[1]2009年6月17日に開催された南アフリカW杯アジア最終予選の日本戦でも2ゴールを決めている。

南アフリカワールドカップでは初戦のドイツ戦でバスティアン・シュヴァインシュタイガーを後ろから倒し一発退場(試合は4-0でドイツの勝利)。出場停止明けのグループリーグ第3戦のセルビア戦では先制点を挙げ勝利に貢献したが、オーストラリアはグループリーグ敗退となった。

2011年アジア杯では決勝で日本に敗れ準優勝、自身は1ゴールに留まった。

ブラジルワールドカップでは6月18日グループB第2節のオランダ戦で大会のベストゴールともいえるような素晴らしいダイレクトボレーを左足で決めた。 試合は2-3でオランダの勝利。この試合でイエローカードを受け累積警告による出場停止でスペインとの最終節に出られなかった。

2014年大会終了時でワールドカップ通算5ゴールはAFCの選手としては単独最多となっている(OFC時代の2ゴール含む。2位タイは3ゴールの安貞桓サミ・アル=ジャバー朴智星本田圭佑)。

FIFAコンフェデレーションズカップ2017チリ戦で代表通算100試合出場を達成した[10]

2017年10月10日のワールドカップアジア予選プレーオフ2ndレグのシリア戦では同点ゴールに加え延長戦で決勝ゴールを挙げ、オーストラリアの大陸間プレーオフ進出に貢献した[11]。またこの決勝点が自身代表通算50得点となった[11]

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