クリケット

 クリケット
CricketSCG1.jpg
クリケットの試合風景 ベージュ色の線がピッチ。右側で黒いズボンを着用しているのが審判。
統括団体国際クリケット評議会
起源16世紀前半
イングランドの旗 イングランド
特徴
身体接触
選手数グラウンド上:11人
男女混合男女別
カテゴリチーム競技、屋外競技、バットアンドボール
用品クリケットボール英語版クリケットバット英語版ウィケット英語版スタンプ英語版ベイル英語版
オリンピック1900年夏季オリンピックのみ
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クリケット: cricket英語発音: [ˈkrikit] )は、フィールド上1チーム11名の2チームによって半径70メートルほどの広大なフィールド(クリケットではオーヴァル:oval と呼ばれる)で行われるバットボールを用いるスポーツである。

解説

クリケットのバット

クリケットの試合を行うフィールドの中央には長さ22ヤードの長方形のピッチがある。一方のチームは打ち (bat)、出来るだけ多くのラン(点)を得ようと試み、もう一方のチームはボールを投げ (bowl) ・守備を行い (field)、打者(バッツマン)をアウトにし相手チームの得点を抑えようと試みる。得点(ラン)は打者がボールをバットで打ち、ピッチの反対側の端に走り、アウトになることなく クリース英語版に触れることで加算される。イニングが終わると攻撃と守備を交代する。

クリケットは全面芝のフィールドでプレイされ、試合中にはティータイムもある。その優雅な雰囲気から、別名「紳士のスポーツ」といわれる。イギリスでは上流階級がたしなむスポーツとされており、イートンなどの名門校の体育ではクリケットは必修種目とされている[1]

プロクリケットでは、試合の長さは1チーム20オーバー(1オーバーは6球)から、5日間に渡って行われるテスト・クリケットまである。 クリケット競技規則英語版国際クリケット評議会 (ICC) および メリルボーン・クリケット・クラブ英語版 (MCC) によって維持されており[2]、テストマッチおよびワン・デイ・インターナショナルの形式を定めた追加規則がある。

クリケットは16世紀にイングランド南部で初めてプレーされた。18世紀末までには、イングランドの国民的スポーツへと発展した。大英帝国の拡大によってクリケットは海外でプレーされるようになり、19世紀中頃までには初の国際試合が開催された。現在、10カ国の協会がクリケットの統括団体である国際クリケット評議会の正会員である[3]。クリケットはとりわけ、オーストララシアインド亜大陸西インド諸島、アフリカ南部、イングランドでプレーされている。

イギリスで発祥したスポーツであるため、インドパキスタンバングラデシュスリランカオーストラリアニュージーランド南アフリカジンバブエ西インド諸島といった英連邦諸国では、ラグビーサッカーと並び絶大な人気を誇る。日本での知名度はあまり高くないが、100以上の国と地域でクリケットが行われている[1]

競技人口はサッカーに次ぐ世界第3位ともいわれるが、これはインド人の多くが競技できるだろうという推定に基づくため、正確な競技人口は不明である。日本での競技人口は日本在住外国人を含めておよそ1,500人[4]

世界最大のクリケットのプロリーグは2008年に発足したインドのインディアン・プレミアリーグ(IPL)である。世界のトップクラスの選手の多くはこのリーグのチームに所属している。 2015年シーズンの観客動員数は約171万人であり、リーグの売上高は115億ルピー(約210億円)である[5]。2015年の最高年俸はマヘンドラ・シン・ドーニの300万ドルである[6]。同選手はスポンサー収入など年俸以外の収入を含めた年収が、2015年版のランキングで3100万ドルと算定されており、クリケット選手として唯一世界のスポーツ界の年収トップ100選手にランクインした[7]

オリンピックでは1900年のパリ大会においてクリケット競技が1度だけ採用されたことがある。

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