エリス (ギリシア神話)

エリス ( ca. 520 BC)

エリス古希: Ἔρις, Eris)は ギリシア神話の不和と争いの 女神である。 ローマ神話の ディスコルディア( Discordia)に相当する。

神話

ホメーロスによれば、軍神 アレースの妹で彼に従う。 ヘーシオドスによれば、夜の女神 ニュクスの娘で不和を好み、口争いや殺人などの種々の災いの母でもある。戦場では血と埃にまみれた鎧を着て槍を持ち、火炎の息を吐く。

女神 テティスペーレウスの結婚式に招かれなかった腹いせに、「最も美しい女神に」と記した 黄金の林檎を宴の場に投げ入れ、 ヘーラーアテーナーアプロディーテー3女神の争いを惹起し、 パリスによる裁定( パリスの審判)を仰ぐことになり、 トロイア戦争の遠因を作った。

通常、有翼の女性として描かれる。

娘に混沌と争いの女神 デュスノミアーがいる。

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