インターバル・シグナル

インターバル・シグナル英語: Interval signal, 略称は“IS”)は、 ラジオ放送局が主に放送開始前に送出する、放送局を識別するための音楽などのことである(同じものが放送終了後や番組の合間にも送出されることがある)。

概説

いわゆるオープニングやエンディング(クロージング)音楽とは別である。もともと、 周波数が直読出来ない(表示は指針と指標板しかない) ラジオで放送開始前に チューニング(周波数合わせ)の手助けとして始められたものである。

また、複数の周波数を使用することの多い 世界向け放送の場合は、放送開始前のインターバル・シグナルの時点で、その周波数の受信状態を知ることができ、最善な周波数の選択の参考にすることも可能である。周波数を PLLシンセサイザで直読出来るラジオが普及した現在においても、 混信していても、どの放送局か識別する上で、インターバル・シグナルが使われている理由である。

電離層の季節変化や時間変化に応じて、周波数が頻繁に変更される世界向け 短波放送で使用されることが主で、殆どの世界向け短波放送局が、独自のインターバル・シグナルを持っている(放送局によっては、系統別に異なるものを用いる)が、周波数が一定の国内向け放送だけを行う放送局にはインターバル・シグナルがないことが多い。

「インターバル・シグナル」という言葉通り、一定の間隔(インターバル)で短いシグナル( 国歌民族音楽といった放送局(国家)を特徴づける音楽の一節、鐘の音等)がエンドレスに放送開始直前まで流される場合が多い。 またシグナルだけでなく局名アナウンスを挿入する放送局もある。

他の言語で
Deutsch: Pausenzeichen
Nederlands: Pauzeteken
português: Sinal de intervalo
中文: 调谐信号