アリシア・デ・ラローチャ

この名前は、 スペイン語圏の人名慣習に従っています。 第一姓(父方の )はデ・ラローチャ第二姓(母方の )はデ・ラ・カジェです。
アリシア・デ・ラローチャ (1985)

アリシア・デ・ラローチャ・デ・ラカジェAlicia de Larrocha de la Calle, 1923年 5月23日 - 2009年 9月25日)は、 スペインピアニストで、 20世紀を代表するピアニストの一人。スペイン・ ピアノ界の長老として幼少期から約70年にわたって長いキャリアを誇っていた。

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人物

バルセロナに生まれ、地元で グラナドスの愛弟子であるフランク・マーシャルに師事。5歳で初舞台を踏んでから、世界各地で演奏活動や録音活動に活躍した。

アルベニスグラナドスファリャモンポウモンサルバーチェといった、 19世紀から 20世紀のスペインのピアノ曲の専門家として一般的には有名だが、手が小さく8度しか届かない中で美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧、音楽の自然な呼吸と安定感ある曲の運びによって、 モーツァルトショパンシューベルトシューマンラフマニノフにも優れた解釈を示した。

独奏曲だけでなく、モーツァルトのピアノ協奏曲を得意として録音もしており、 カーネギー・ホールでの引退コンサートでも、室内楽版を演奏した。

2009年 9月25日バルセロナの病院で死去。

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