アリカンテ=エルチェ空港

アリカンテ=エルチェ空港
Aeropuerto de Alicante-Elche
NAT-Aeropuerto-Alicante-(feb-2010).PNG
IATA: ALC - ICAO: LEAL
概要
国・地域スペインの旗 スペイン
所在地バレンシア州アリカンテ県
母都市アリカンテ
種類民間用
運営者空港・航空管制公団 (Aena)
標高43 m
座標北緯38度16分56秒 西経0度33分29秒 / 北緯38度16分56秒 西経0度33分29秒 / 38.28222; -0.55806
公式サイトaena-aeropuertos.es
地図
スペインの空港位置図
スペインの空港位置図
ALC
スペインの空港位置図
滑走路
方向長さ (m)表面
10/283,000アスファルト
統計 (2013年)
旅客数9.638.860人
発着回数68,303回
出典: 旅客数, AENA;[1] Spanish AIP, AENA[2][3]
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アリカンテ=エルチェ空港(アリカンテ=エルチェくうこう、スペイン語: Aeropuerto de Alicante-Elche、(IATA: ALCICAO: LEAL)、単にアリカンテ空港とも)は、スペインバレンシア州アリカンテ県にある国際空港である。旅客数はスペイン第6位であり、バレンシア州とムルシア州にとっての最重要空港である。アリカンテの南西9km、エルチェの東10km、ムルシアの北70km、バレンシアの南160kmの距離にある。3,000m(10/28)の滑走路1本を備えている。旧名称はエル・アルテット空港スペイン語: Aeropuerto de El Altet)。

旅客便の80%は国際線である。イギリスドイツオランダからもっとも多くの乗客が到着する。国内線はマドリードパルマ・デ・マヨルカバルセロナなどに多くの便が飛んでいる。国際線客と国内線客それぞれが過去10年間で大幅に増加している。2011年の旅客数は9,913,764人であり、75,572回の離着陸があり、3,011トンの貨物を処理した。バレンシア州でもっとも旅客数が多い空港であり、ヨーロッパ全体で見ても50位以内に入る。ジェット2ノルウェー・エアシャトルブエリング航空の拠点である。ヨーロッパ最大の格安航空会社であるライアンエアーはアリカンテ空港から59空港に飛んでおり、ライアンエアーにとって4番目に大きな拠点である。航空会社別でもっとも旅客数が多いのはライアンエアー(2010年は3,152,724人)であり、イージージェット(1,337,350人)く[1][4]

歴史

1936年からアリカンテに存在した古いラ・ラバーサ飛行場を置き換えることで、1967年5月4日にエル・アルテット空港がオープンした。名称は空港が所在するエル・アルテット地区に由来する。初の商業便は アビアコ航空英語版によるコンベアだった[5]。1969年11月にはイベリア航空がアリカンテ=マドリード線とアリカンテ=バルセロナ線の定期便を開設した[6]。1970年代初頭には旅客数が100万人に達し、新ターミナルの建設が計画された。1980年には滑走路が3,000mに延長された[5]。次の空港改装工事は1996年に行われた[6]。管理・業務センターに加えて新しいオフィスビルが建設され、円滑な搭乗のために初めて5本のボーディング・ブリッジが導入された[6]。2011年には新ターミナルがオープンし、最大受け入れ人数は年間2,000万人に増加した[7]。すべての便が新ターミナルに離着陸し、新ターミナルのオープン前に使用されていたターミナル1とターミナル2は閉鎖されている。新ターミナルと旧ターミナルをつなぐ廊下の建設が計画されており、完成の暁には旅客はすべてのターミナルを利用できるようになる[8]

歴史的には2003年までイベリア航空がアリカンテ空港のリーディング・キャリアだったが[9]、従来型の航空会社の衰退とともにイベリア航空も衰退し、2004年には格安航空会社イージージェットに抜かれた[9]。2007年、ヨーロッパ最大の格安航空会社であるライアンエアーはアリカンテに拠点を設立した[10]。2009年にはライアンエアーがアリカンテ空港のリーディング・キャリアとなり、2011年には11機以上の航空機の拠点となり、62路線を運航し、300万人以上の旅客を持っている。しかし2011年10月末、ライアンエアーは新ターミナルのボーディング・ブリッジの使用に関する空港・航空管制公団 (Aena)との意見の相違から、アリカンテ空港を発着していた31路線から撤退した[11]

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