アビリーンのパラドックス

われわれは誰も行きたくない町に向かっているのか?(イメージ)

アビリーンのパラドックス(Abilene paradox)とは、ある集団がある行動をするのに際し、その構成員の実際の嗜好とは異なる決定をする状況をあらわすパラドックスである。

概要

集団内のコミュニケーションが機能しない状況下、個々の構成員が「自分の嗜好は集団のそれとは異なっている」と思い込み、集団的な決定に対して異を唱えないために集団は誤った結論を導きだしてしまう。アビリーンのパラドックスは「 事なかれ主義」(avoiding "rocking the boat")、集団思考の一例としてしばしば言及される。

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